
わたしたちは、患者様の
トータルヘルスケアを
サポートします
これは健康教育のサンプルページです。歯科や医科など、クリニックに合わせてカスタマイズさせていただきます。
KD歯科
わたしたちは、歯科診療、口腔健康管理はもちろん
日々の生活から患者様の健康な心身をサポートし、予防や治療成果の促進をお手伝いしています。
お口の健康は
日々の生活でつくられる
大切な栄養を身体に取り込む、美味しいものを食べる、素敵な笑顔がこぼれる、誰かと楽しくお話しをするなど、私たちの口は健康で幸せな人生を送るためにとても大切な役割を果たしています。大切な口の健康を維持するために、ブラッシングなど、口腔ケアを行うことは必要不可欠ですが、口腔ケアに加え、みなさんが日々摂取する食事や運動、質の高い睡眠、ストレスケアを中心としたヘルシーなライフスタイルを実践することで、さまざまな口腔トラブルを未然に防いだり、治療効果を促進させることが期待できます。日本人の多くが歯を失う原因となっている歯周病や、それが原因で起こる認知症や心筋梗塞、動脈硬化症、肺炎、糖尿病などの深刻な問題も、ヘルシーなライフスタイルを併せて実践することで免疫力が上がり、予防や二次的な病気に発展することを防げることが大いに期待できます。ぜひ私たちと一緒に、口腔ケアに加え、ヘルシーなライフスタイルを楽しく学んでいきましょう。

What’s cooking?
May Recipe
11月のレシピ
管理栄養士とヘルスコーチが、皆さんの健康と幸せを願って作る、無添加・簡単・大満足の美味しいレシピ!ヘルシーなお口、口腔環境の改善に役立つ、そして何より安心と幸せ広がるレシピをお楽しみください。
ご紹介するレシピは三大アレルゲン対応です。
(小麦・卵・乳製品不使用)
やみつき、さっぱり!チキンのハニーしょう油仕立て
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・手羽元 6~8本(約600g)
・にんにく 1かけ
・しょうが 1かけ
・白ごま てき量
・はちみつ 大さじ1+1/2
・醤油 1/4カップ
・酢 1/4カップ
・水 1/4カップ
・Love ∞
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①にんにくは包丁の腹で潰し、しょうがはスライスする。
②鍋に①とはちみつ、醤油、酢、水、手羽元を入れて、中火にかける。
③ひと煮立ちしたら弱火にして蓋をし、時々肉を上下入れ替えながら15~20分煮る。仕上げに白ごまをふりかけたらできあがり。 -
鶏肉はタンパク質を豊富に含み、健康で強い歯や歯茎、皮膚や臓器などを作るのに役立ちます。
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エネルギー: 129kcal・たんぱく質: 11.2g・脂質: 7.7g・炭水化物 : 2.0g・カルシウム: 8mg・鉄: 0.4mg・レチノール活性当量: 26μgRAE・ビタミンB1: 0.05mg・ビタミンB2: 0.07mg・ビタミンC: 1mg・食塩相当量: 0.5mg
*分量:手羽元60g・はちみつ1g・しょう油3g・酢3g ・にんにく3g・しょうが3g
★レシピは子供も楽しめるよう、小学4年生迄に習う漢字を使用しています。
★当サイトでご紹介するレシピは三大アレルゲン対応(小麦・卵・乳製品不使用)をしておりますが、ご自宅で使う調味料や食材などに小麦・卵・乳製品が使われている場合もあります。原材料を確認して作るようにしましょう。万が一アレルギー症状を発症された場合、当クリニックでは責任を負いかねます。

November Health Tip
11月のヘルスチップ
身体と心を満たすおやつ
子供だけでなく大人も楽しみな「おやつ」。家事や仕事で疲れた時に甘いものを口にするだけでホッとした気持ちになれたり、親子や友人とのコミュニケーションのツールとしても役立ちますね。今月は「おやつ」について学んでみましょう。
おやつの由来と役割
おやつは漢字で「御八つ」と書きます。照明がなく活動時間が短い江戸時代は、朝夕二食が一般的で、和時計の時刻「八つ時(現在の午後2時から3時頃)」にとっていた間食が、やがて他の時間に食べる間食も含めて広く「おやつ」と呼ばれるようになりました。昔の人はおやつを食べることでエネルギー補給をしていたのですね。江戸時代中期になると白砂糖の製法が確立され、大福やまんじゅうといった和菓子を扱うお店が増え、庶民は和菓子屋で軽く食事をとるようになり、おやつといえば甘いお菓子となっていきました。
おやつの効果
甘い物を食べると、脳からやる気や快楽をもたらす「ドーパミン」と、精神の安定をもたらす「セロトニン」という神経伝達物質が分泌され、幸福感や満足感を感じて気持ちが落ち着きます。また脳にもエネルギーが補給されるので、頭がすっきりと冴え、仕事の能率が良くなることもあります。小腹が空いた時はもちろん、忙しい合間のリフレッシュに、親子や友人とのリラックスタイムに「おやつ」を活用することができます。
心と身体を満たすおやつの食べ方
生活習慣病が気になるという方や、健康維持のためにおやつを控えめにしているという方もいらっしゃいます。しかし、食べる物の質や量、食べる時間などを工夫することでおやつは私たちの身体にプラスの効果を与えてくれます。
①いつ食べる?:食後2時間が経過すると、食事でとり込んだ血液中のブドウ糖が体中の細胞に吸収されるため、血糖値はほぼ正常に戻っており、この時間におやつを食べても血糖値が急激に上昇することはないといわれています。また、午後2時~3時頃は体内に脂肪を溜め込むタンパク質“ビーマルワン”の分泌が1日のうちで最も少ない時間帯と言われており、このタイミングでおやつを食べると、空腹になる時間を減らして血糖値は安定し、脂肪を溜め込む働きも少なくなります。
②何を食べる?:おやつは「甘いもの・お菓子」だけではなく、3度の食事だけでは十分に摂取できない栄養分を補うための「補食」という考え方で摂取するといいでしょう。例えば小腹が空いているなら、栄養価の高い野菜スティックや果物、具材の入ったおにぎりやおかず、ビタミンEが豊富なナッツや食物繊維が豊富なドライフルーツ、スムージーなど、食品添加物が入っていない、栄養価の高い食品を選ぶと、身体と心の両方を満たすことができます。おやつは栄養補給の役割と、“楽しみや満足”という情緒を安定させる効果があります。量や質に気をつけ、身体と心の両方を満たすおやつを選ぶようにするといいでしょう。
健康な口腔環境を維持するおやつの食べ方
口腔環境を健全に保つためには、おやつの回数が多かったり、ダラダラ食べたりすることはおすすめできません。私たちの口内は食事をするたびに酸性に傾きますが、酸性の状態が続くと歯のエナメル質が溶けてしまいます。これを脱灰といい、放っておくとやがて虫歯になってしまいます。しかし口内は唾液によって酸性から中性に戻り、唾液に含まれるミネラル成分が酸によって溶けた歯の表面を修復してくれます。これを再石灰化といいます。おやつだけではありませんが、口の中に常に食べ物が入っている状態が長く続くと、口の中は常に酸性となるため、再石灰化する間もなく虫歯が進行してしまいます。他にも砂糖などの甘いものは、細菌が代謝することで生み出す酸により歯の表面が溶けやすくなります。キャラメルなど歯にくっつきやすく甘いものは特に注意が必要です。
おやつは身体と心を満たす大切なものです。本当にお腹が空いている時に、質が高く栄養が豊富、さらに美味しいものを選んで楽しむようにしましょう!

Health Education
KD School
KDデンタルクリニックでは、患者様のヘルシーなライフスタイルを促進するため、ホリスティックヘルスをベースとした、楽しく日々の生活に役立つ健康教育をご提案しています。子供から大人まで、みんなで学べる身体の学びや健康を促進する簡単で美味しいクッキングクラスをお楽しみください。
KD Schoolは、子供と大人を対象に、一生健康で幸せに生きるために絶対に知っておいた方がいい体のこと、心のこと、質の良い選択力が身につく方法が継続的に学べるオンラインスクールです。長年の経験を培ったヘルスコーチや医師、看護師、管理栄養士、保育士、シェフなどが力を合わせ、身体や心に起こる現象、現代人が抱えやすい病気や不調について、さらに日々の生活を楽しみながら健康維持できるホリスティックヘルスのアプローチ方法やクッキングスキルがアップする料理教室などを楽しさいっぱいにお届けしています。さらに健康の取り組みを実践する上で最も必要となる「わたしの幸せとはなにか?」をあぶり出す「わたし哲学」も盛り込み、あなたにピッタリ合う実行可能な「あなたの幸せのためのヘルシーライフスタイル構築」をお手伝いをします。子供も、大人も。今健康な人も、今トラブルを抱えて健康を目指したい方も。一生涯役立つ「あなたが幸せに生きるための学び」として、ぜひお役立てください。
KD歯科
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